かっこよくありたい。

かっこよくありたい。

毎日を楽しく生きたい。30代ゲイが、雑多に日常をつづるブログ。

押し付ける女。

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確かに、あなたの言っていることは正しい。

正しいんだけど、その正論を他人に押し付けるのは違うと思う。

 

会社のとある同僚。

彼女は本当に、本をよく読んでいるし、自分なりの考えもしっかりと持っていて、自己主張の激しいタイプ。

 

とにかく自分のものさしで、周りのいろんなことを測ろうとする。

 

納得いかないことにはなんでも反論するし、訳を聞かずに、まず否定する。

 

そして強い口調で相手を叱りつけ、ねじ伏せる。

 

もうね、ひとたび火が付くと、どうしようもないんだよな。

 

当人にとっては正しいことで、メリットがあるかもしれないけれど、他人にとっちゃ、別の方法を選択することだってたくさんある。

 

他人の意見に、自分の気持ちを支配されるのは馬鹿馬鹿しいと彼女はよく言うけれど、そんなふうに怒り散らしているその瞬間こそ、まさに支配されているのではないか?と言いたくなる。

 

月曜日から、グチってしまった。笑

とりあえず、ここらでおやすみ。zzZ

三連休の過ごし方。

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11月の三連休、晴れ間が続いて、とても過ごしやすい三日間だった。

 

ここ最近、台風やなんやらで、気候の変動が大きくて、それに伴って、体調も気持ちも落ち着かない日々が続いていたけど、少しリフレッシュできたかな?という感じ。

 

三連休の過ごし方としては以下の通り。

 

初日。

観賞魚即売イベントが埼玉で開催されたので、そこへ行ってきた。

具体的に言うと、金魚なんだけど、このイベントに行くと、本当に金魚ファンってこんなにたくさんいたんやなー!と驚かされる。(僕自身は今年春の参戦が初めてなので、今回で2度目)

お目当ての子はいなかったけど、たくさんの素晴らしい個体や、かわいい個体や色んな品種を一度に見られて、なかなか楽しめた。(それでも、一匹持ち帰りましたが)

僕の住んでる神奈川からだと、電車で2時間以上の長旅。疲れたけどね。笑

 

2日目。

約2か月ぶりのヘアカット。一週間前に予約を入れておいた。

いつもの人にお願いしたのだけど、今日はなんと「お知らせがあります」とのこと。

あれ~…、まさか。

「僕、実は今年の12月いっぱいで退社することになりまして…。」

思った通りだった。

折角、カットも安定していて、よかったのになあ…。

というわけで、次行くときが最後かな。

後任の人を紹介してくれるとは言ってたけどね。

地元に戻るらしい。そして、いつかは自分の店を持ちたいと話していた。

専門学校を卒業して、6年、そのサロンで働いていたんだとさ。6年なんて、すごいな~と感心してしまった。一か所に3年とどまらない自分からしたら、6年なんて途方もない年数に思える。

しかも、夢を追ってるのも素晴らしいことだよね。

たぶん、僕より年下の彼だけど、素直に尊敬するし、成功を願っている。

 

 

3日目。

今日は、近場の園芸店まで買い物。

久しぶりにガーデニングやってみようかな、と思い立つ。

小~中学生ぐらいのころ、とても植物に興味があって、植物の世話が好きだった祖母とよく一緒に庭いじりや、お花を植えたりとか、よくしていた。

寄せ植えにはまったのも、この頃。

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↑今回の寄せ植え。

一応、テーマはクリスマス。

久々にやった割には、なかなかいいのでは?なんて。笑

一番背の高い「コニファー」を後ろに植えて、中心に赤い「ガーデンシクラメン」。

両サイドは葉物ということで、「ヘリクリサム」(右)と「シロタエギク」(左)。

手前は「よく咲くスミレ」のパイナップルカラーと、「アリッサム」の白を選んでみた。

とりあえず、今時点で見た目は良いとして、成長したときにどうなるか。

左側のシロタエギクが伸びるのは良いとして、中心のシクラメンがどの程度まで伸びるか…。ばあいによっちゃ、スミレとアリッサムで隠れちゃう?とか、思っていたり…。

よく咲くスミレっていう品種、初めて知ったのだけど、改良品種でパンジーとビオラの良いとこ取りらしい。色んな種類があるんだねぇ。

 

てな感じで、3日間、終了。

会社はいろんなことが(悪いことが)ありすぎて、正直考えただけで吐きそうだけど、

明日から、とりあえず、5日間。まず頑張ろう。

 

彼女の12年間は。

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この会社、ずっとそうだけど、本当に退職者が絶えない。

 

この業界自体、職員の入れ替わりがとても多いのではあるけれど、それとは別に、この会社の退社が増える理由はあるんだと思う。

 

なんていうか、あまりにも社員を大事にしないんだよな。

 

これまでこの会社の舵の一手を担ってきた管理職(実質の役員待遇)の退職が、決まった。

 

とにかくケチで、部下をえこひいきをしたり、とても自分勝手な管理職だったと思う。

(口ばかりで行動が伴わない上司よりはましだけれどもね)

 

だけれども、この人が数多の重圧に耐えながら、会社を、部下を、動かしていたのは事実だった。

 

彼女の12年間っていったい何だったんだろうね。

 

最後は鬱ぎみに会社を去っていった。

 

きっと、顧客からのクレーム応対のまずさが彼女の首を絞めたのだと思う。

確かに、応対は良くなかったけど、彼女一人が背負う問題ではなかっただろう。

 

そういうことをしてるから、きっとこの会社はダメになるんだ。

ダサい。

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ここ2週間ほど、とてもとても仕事が忙しくて、まったく余裕が無かった。

 

遂に、やってしまった。

 

会社でブチ切れてしまった。

 

結局、こちらから謝ったのだけれども、心の中ではやっぱり納得がいかない気持ちでいっぱいなんだよな。

 

なんだろう、たぶん疲れてる。

 

自分が自分で無くなっていくのが辛い。

自分の気持ちをコントロールできないのが辛い。

 

なんだか、とてもダサい。

wacciとの出会い。

東京

今から6年前、なんとなく流していた車のラジオから聞こえてきた曲がやたらと耳に残って、どうしても忘れられなくて、ネットでラジオ局のホームページまで行って、探した。

「東京」

それが、wacciとの初めての出会い。

 

その当時、入院してた母親の見舞いや身の回りの世話のために、ほとんど毎日病院通いをしてた。ちょうど梅雨時だったから、フロントガラスに打ち付ける雨と、それをはじくワイパーってのが、僕の中の「東京」って曲のイメージになった。

 

wacciの曲は、聴く人の心に寄り添う歌詞と、親しみやすいメロディーが特徴だ。

 

こんな風に言ってしまえば、なんだかありがちに思えてしまうけど、そのありがちを突き詰めていったのが、wacciの曲なんだと思う。

聞くとわかる、まさにその通りだから。

 

「東京」はその象徴だと思う。

youtu.be

引き込まれるイントロのメロディー、曲の世界観、聞くたびに心をグッと引っ張られる気持ちになる。とても感動的でいて、そして前向きな楽曲。

 

ここ数日、悶々としていたこと。

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ブログ、書き出したと思ったら、またしばらく、間をあけてみたり。

 

書かなくなる時って、2パターンあって。

 

私生活が充実してて、わざわざブログに吐き出さなくっても、リアルの日常の中で発散されているとき。

もしくは、

私生活が不満ばかりで、それらを吐き出す気力もないほどに疲れ切っているとき。

または、ブログどころじゃあ、なくなっているとき。

要は余裕がないってことだね。

 

今回は、後者のパターン。

 

本当はプラス思考なこと書きたいと思ってたのに、いつまでたっても出で来ないから(プラスなことが)、いっそのことここ最近考えていたことを書いてしまいたいと思う。

 

 

僕が働いてる会社のとある事業所の顧客向けイベントが、近々行われるんだけど、休日返上して、そのイベントに強制参加させられそうになってた。上長の命令で、参加せざるを得ない状況になっていて。

内容的には、イベントの応援って感じ。だから、本当はその日は休日なんだけど、仕事だっていうんなら仕方がないと思ってた、んだけど。

驚くことにボランティアとして参加しろって言うんだから、どうにも納得がいかない。

 

ボランティア無償ってこと。

 

なんで休日にわざわざ家から近いわけでもない事業場までいって、やりたくもないイベントの手伝いを、無償でさせられなければならないのか。

 

ただ働きしなさいねって、今時そんな会社があるかね?

 

だってさ、その事業場の従業員たちは仕事としてそれをやっているわけで、きちんとお給料もらってイベントやってるんでしょう?

なのになんでこっちは、わざわざ休日に応援に行って、慣れない業務をただでやってあげなきゃいけないの。

 

しかも、60過ぎた上司がそれを当たり前という顔をして、命令してくるものおかしい。

なんとなく断りづらい雰囲気を出して、もしも断ったら今後の人間関係にひびが入りそうな印象を与えてくる。

 

そんなこんなで、ここ数日、疲れ果ててたんだけど、結果的には断ることができた

っていうのも、ずっと気になってたのが、ボランティアでイベントの手伝いをするっていうのが一体、誰の考えなのかと思って。

もしも、会社の社長の考え方ならば、この会社でお給料をもらう限りは、従わなければならないかなと思ったから。

昨今、会社が従業員を選ぶんじゃなくて、従業員に会社が選ばれる時代になったんだと思うんだよね。だから、その会社のやり方が気に食わなければ、がんばって耐えるか、もしくは、そんな会社こちらから手放してしまえばいいんだと思う。

 

「あなたにもう、興味は無いよ」ってね。

 

だから、聞いてみたのだけど、結局答えはあいまいなままだった。

その上司が言うには、「先代の部長から引き継いでいるから、どこから始まった風潮なのかわからないとか」、なんとか。

ボランティアを強要してくるその上司は、ただ働き強要の責任を追うつもりもなく、かといって、社長の意見でもないとかいう(社長が怖い)、しどろもどろの返答だった。

 

というわけで断った。

 

先代の部長とかいうすでにこの会社を退職した無関係の人間の意見を強要されるのが、意味不明だったから。

 

今回分かったことは、

部長職の人間は部下に自分の考えを押し付ける癖に、その責任は自分には無いとして、即座に投げる。

 

以上。

国によって、淘汰される会社。

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10月1日、最低賃金の改定。

毎年あるけれど、僕がいる会社のような体力のない中小企業にとっては、これが本当に命取りになる。

 

神奈川県の最低賃金、今年は930円から「26円」アップの956円になった。

時給が26円上がる。

これが一体、何を意味するか。

 

とくに、従業員の半数以上をパートで賄っているような、ウチのような会社にとっては、大打撃だね。

 

というか、もうこれ、本当に潰れちゃうんじゃないか?って思う。

国はこのまま、毎年最賃を上げていって、いずれ「時給1,000円」という時代をめざているらしいね。

 

1,000円とか言ったらさ、もう、ウチみたいな会社じゃ下手したら、正社員と時給換算で並んでしまうんじゃないの?っていうぐらいの金額だよ。

正社員なのに賞与もほぼ無しで、毎年の昇給額だって、パートのほうが高くって、それでいて、責任だけは一端の正社員として負わされたら、たまったもんじゃない。

 

もう、正社員でいるメリットなど、本当になくなってくるね。

 

今後、こういう体力のない会社は、国の政策によってどんどん淘汰されていくのだと思う。

近頃、景気は回復傾向にあり、働き手に対する仕事の数も増えつつあるようだし、いい加減、この会社に見切り付けるべきかなーなんて思ったりする。

ほんとに潰れる前にね。