ここ数日、悶々としていたこと。
ブログ、書き出したと思ったら、またしばらく、間をあけてみたり。
書かなくなる時って、2パターンあって。
私生活が充実してて、わざわざブログに吐き出さなくっても、リアルの日常の中で発散されているとき。
もしくは、
私生活が不満ばかりで、それらを吐き出す気力もないほどに疲れ切っているとき。
または、ブログどころじゃあ、なくなっているとき。
要は余裕がないってことだね。
今回は、後者のパターン。
本当はプラス思考なこと書きたいと思ってたのに、いつまでたっても出で来ないから(プラスなことが)、いっそのことここ最近考えていたことを書いてしまいたいと思う。
僕が働いてる会社のとある事業所の顧客向けイベントが、近々行われるんだけど、休日返上して、そのイベントに強制参加させられそうになってた。上長の命令で、参加せざるを得ない状況になっていて。
内容的には、イベントの応援って感じ。だから、本当はその日は休日なんだけど、仕事だっていうんなら仕方がないと思ってた、んだけど。
驚くことにボランティアとして参加しろって言うんだから、どうにも納得がいかない。
ボランティア=無償ってこと。
なんで休日にわざわざ家から近いわけでもない事業場までいって、やりたくもないイベントの手伝いを、無償でさせられなければならないのか。
ただ働きしなさいねって、今時そんな会社があるかね?
だってさ、その事業場の従業員たちは仕事としてそれをやっているわけで、きちんとお給料もらってイベントやってるんでしょう?
なのになんでこっちは、わざわざ休日に応援に行って、慣れない業務をただでやってあげなきゃいけないの。
しかも、60過ぎた上司がそれを当たり前という顔をして、命令してくるものおかしい。
なんとなく断りづらい雰囲気を出して、もしも断ったら今後の人間関係にひびが入りそうな印象を与えてくる。
そんなこんなで、ここ数日、疲れ果ててたんだけど、結果的には断ることができた。
っていうのも、ずっと気になってたのが、ボランティアでイベントの手伝いをするっていうのが一体、誰の考えなのかと思って。
もしも、会社の社長の考え方ならば、この会社でお給料をもらう限りは、従わなければならないかなと思ったから。
昨今、会社が従業員を選ぶんじゃなくて、従業員に会社が選ばれる時代になったんだと思うんだよね。だから、その会社のやり方が気に食わなければ、がんばって耐えるか、もしくは、そんな会社こちらから手放してしまえばいいんだと思う。
「あなたにもう、興味は無いよ」ってね。
だから、聞いてみたのだけど、結局答えはあいまいなままだった。
その上司が言うには、「先代の部長から引き継いでいるから、どこから始まった風潮なのかわからないとか」、なんとか。
ボランティアを強要してくるその上司は、ただ働き強要の責任を追うつもりもなく、かといって、社長の意見でもないとかいう(社長が怖い)、しどろもどろの返答だった。
というわけで断った。
先代の部長とかいうすでにこの会社を退職した無関係の人間の意見を強要されるのが、意味不明だったから。
今回分かったことは、
部長職の人間は部下に自分の考えを押し付ける癖に、その責任は自分には無いとして、即座に投げる。
以上。