かっこよくありたい。

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毎日を楽しく生きたい。30代ゲイが、雑多に日常をつづるブログ。

もしも、ピーマンがはえたなら。

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去年の秋、会社のビルが移転した。

新築の綺麗なビルだ。

 

そうすると取引先やなんかから、お祝いのいろんなものをいただくんだよね。

その中の一つに、胡蝶蘭があった。というか、一つどころじゃなくて、大きな植木鉢に植わった立派なやつが、5、6個はあったと思う。

でも、いつの間にか、どこかへもらわれたりしていって、残ったのは2つだけになった。

 

同僚のおばちゃんの内一人が、結構マメな性格で、胡蝶蘭の花が落ちて全てなくなってからも、毎日ずっと水をあげていた。

普通は胡蝶蘭って一度きりのもので、花が落ちたらそれっきりらしいんだけど、最近になってなんと、2つのうち1つに小さなつぼみができた。

 

去年の秋からだから、およそ半年以上にわたって水をあげ続けてた甲斐があったね~という話をしていたんだけど、そのおばちゃんがこんなことを言ってた。

 

これ、大きくなったらピーマンになって、ボトッて落ちたらどうしよう…?

 

 

まあ、確かにその小さなつぼみは、ピーマンに見えなくもないなと思った。

父の日に、何を贈りましょう?

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ゴールデンウィークが終わると、すぐに母の日がやってきて、そしてその一か月後にまたすぐ父の日がやってくるね。

 

父の日ってなんだか、母の日の後に来るせいか、ちょっと油断してしまう。

 

これという定番がない。

母の日は、カーネーションを中心とした花を贈るという定番があるから、それほど悩まずに、むしろ、何にしようかな~、ラン♪ラン♪って感じでワクワクしながら贈り物を決められるけど、父の日はそうはいかない。

 

母の日終わって、ふぅ~って休んでるうちに、もう6月に入っていたりするからね。

 

いざプレゼント選びってなると、定番がないから、とにかく悩むんだよな。

 

インターネットで、色んなデパートの父の日グッズを見て回ると、だいたいは「食べ物」、「お酒(&おつまみセット)」、「衣類」や、それに関するものが多い。

 

好きなお酒が決まっていれば、それでもいいと思うし、スイーツが好きな父親ならお取り寄せでちょっと良いものを頼んだりしてもいいと思う。仕事を頑張ってる父親なら、ワイシャツやネクタイ、ベルトなんかもよさそう。ただし、値段によるね。

父の日の金額の相場ってどのくらいだろう。

価格帯によっては、衣類というのは少し選びづらいかもしれない。

 

何をプレゼントしても、喜んではくれるよね…!笑

ちなみに、去年は「扇子」を贈りました。喜んでたと思う。「ん?扇子かな?センスがいいね~ニヤリ」とかいう、普段は言わないオヤジギャグまで飛び出してたし…笑

 

そして一昨年は、「おしゃれなパンツ(下着)」を贈りました。これも喜んでた?かな。割とよく履いてくれていたみたいだし。

 

ようは、何をプレゼントしても喜んではくれるってことかな。まあ、プレゼントっていうのも、なかなか言葉にできない感謝の気持ちを伝えるきっかけに過ぎないと思うし。 

 

これからも続けたい、贈り物。

実は、母の日父の日の贈り物をするっていうことを、一昨年から始めたんだけどね。

 

当時片思いしていたノンケの友達が贈り物をしてるのを知って、自分も真似してみたら、これが案外、気持ちのいいものだったから。

 

これからも、続けようと思う。年に一度の贈り物。

2017年上半期によく聞いてた曲5選!【J-POP】

月曜日戦争 (通常盤)

音楽が好きで、J-POPが好きで、しょっちゅうCD買ったり、iTunesでダウンロードしたり、ツタヤでレンタルしてきたり、とにかく音楽を聴きまくってる僕ですが、今年の上半期(1月~6月)で特に、再生数が多かった曲、お気に入りの曲について書きます。

 

1.「Motion」西内まりや

bunta1004.hatenablog.com

個別に記事を書いたこともあったけど、この曲、やっぱり好きです。

ドラマは見てなかったんだけど、踊ってる西内のPVを見てからなぜだか気になってしまい、レンタルしました。結果、ドはまり。笑

彼女、これまでに何作もシングルを出してきてるけど、今作が一番良いのではないかな?曲の出来もそうだし、彼女の雰囲気にとてもよくあってると思うし。

 

2.「晴れた日に、空を見上げて」林部智史

こちらは、ドラマを見てました。「就活家族」。ドラマもなかなか面白かったし、何よりこの曲の流れるエンディングがとてもよかった。彼は今作が2ndシングルで、1stシングルの「あいたい」もとてもよかったけれど、僕的にはこっちのほうが好み。というか、テレビで流れすぎて、そして聞きすぎて飽きたってのもあると思います。笑

3rdシングル「だきしめたい」の発売も近日に控えて、これからますます注目したい存在になりました。

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3.「月曜日戦争」吉澤嘉代子

ドラマ「架空OL日記」で知りました。この曲、とても耳に残る。可愛らしいイントロから始まり、色っぽくて可憐なボーカルで軽やかに広がる、吉澤ワールドって感じかな。彼女の曲は、今作で初めて聞きましたが、虜になってしまった。過去のアルバムも聞きあさって、これからもっともっと、好きになりそうです。

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4.「帰り路」天野月

シンガーソングライター「天野月」の活動休止前、ラストアルバムのリードナンバーにして、彼女の置手紙のような存在の楽曲。天野月子だった時代から、彼女の曲を聞いていましたが、正直、活動休止はさみしいです。月として活動再開した後の楽曲の中にも好きな曲がたくさんあったし、この曲もその一つ。月さんについては他にも書きたいことがあるので、また別の時に記したいと思います。

 

 5.「とても深いグリーン」Flower

bunta1004.hatenablog.com

シングルのカップリングにしてはもったいないくらいの曲です。Flowerらしさが全面に押し出されていて、とても好み。強くて、それでいてやさしい。ボーカルの鷲尾ちゃんの歌唱がとても際立っていて魅力的。歌詞の内容としては、失恋がテーマかな?恋人と別れた後の切なさを歌ってる。ありがちといえば、ありがち。

 

他にもいくつか気になった曲はあるけれど、とりあえずここまでにしようかなと思います。下半期は源さんの新曲もあるし、まだまだ好きな曲をたくさん見つけられるといいな~。

奨学金の返済で、ヒーヒー言ってる現状について。

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ヒーヒー!(焦

 正直、ヒーヒー言ってます。今。

 

ブログにこんなことを書くのもどうかと思ったんだけど、正直に今の自分のことをあんまり気取らずに書いていきたいなと思うので、思い切って書いてみることにした。

 

僕は、私大の4年制大学を卒業したのだけど、その時に奨学金を借りてた。ナンチャラ機構のやつね。僕のは利息付きの方。割と審査が通りやすいやつ。

月々の限度額近くまで借りていたから、なかなかの高額になった。

 

社会人になった今。正直、返済が辛い。

 こんなの言い訳になってしまうのだけど、奨学金を借りる手続きをしてた高校生のころなんて、まだお金のことや、世の中の仕組みなんてほとんど理解してなくて、奨学金というものが一体、どんな仕組みのものなのかもよく分からず、申請してた。

 

というか、親に促されて申請をしていたと思う。

 

うちにはお金がないから、大学に行くなら奨学金を借りなさいねって感じ。

大学に行くなら奨学金を借りる。それが当たり前なんだなと、思っていた。

 

18才にして、借金数百万。

今考えたら、非常に恐ろしいことに思う。高校生の時点で、数百万に及ぶ借金を負い、今後十数年にわたる長い返済生活を約束してしまったのだからね。

 

大学を出たら、有名な企業に勤めて、そこで全額を返すまで、社畜をしなければならない。それが、返済への最短コースとなる。

 

人生なんて長いんだしとか、少しくらい休憩をしたっていいでしょう?なんて考えた僕のようなレールから一度でも外れた人間だと、さらに完済への道は遠くなるのよね。

 

使い方さえ間違えなければ、財産になる。

 奨学金は、基本的には必要なものだと思う。そして、使い方を間違えなければ、とても有用なもの。

 

高校生の時点で将来やりたいことがちゃんと決まっていて、大学受験も失敗しないで希望通りのところへ入学、そして就職活動も失敗しないでちゃんと自分の希望通りの会社・職種に就いて、そこで計画的に返済を行える人に限るけどね。

 

そんな人って、一体どのくらいいるんだろうね?

それって、実際に奨学金を借りる人のうち、ほんの数パーセントじゃないかな。

 

大多数の人は、高校生の時点で将来自分がどうなりたいかなんて、ほとんど決まってないと思うし、むしろ大学卒業した今でさえ、僕は決めることができなくてさまよってるような状況だから。

 

もしかしたら、僕の場合がレアケースかもしれないけど、現状は賞与もないに等しいし、月々の給与も心もとない。通勤費は毎月自腹を切るし、それに加えて高校時代に背負った借金を返すような毎日になった。

 

僕にとって社会に出ることは、借金を返すこと。

極端な言い方かもしれないけどね。

そんな感じ。

 お金のことばかりにとらわれると、気持ちに余裕が無くなる。

生きていてあまり楽しくなくなるから、それが辛い。

 

ガサツな同僚。

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木曜日、なんとなくイライラしてしまう。

 

一週間の中で、一番つらいのは「木曜日」だなと感じる。

訳はいろいろあるだろうけど、たとえば、月曜日から3日間仕事をしてきて、それが4日目ともなると、積もり積もったイライラが爆発寸前になっている。

金曜日は逆に言うと、体力的にはきついんだけど、精神的には「あと一日頑張れば休み」っていう気持ちになって乗り切れるんだと思う。

 

とはいっても、今週の土曜日はなぜだか会社のイベントで昼過ぎから出席しなきゃならないので、気持ちは晴れない。しかも仕事扱いじゃないっていうんだから、ウンザリ。

ついでにいうと、今週から関東も梅雨入りしたらしく、天気も全然晴れない。笑

 

ガサツな同僚が隣に座ってるんだけど、ものすごくイライラを誘発する。

 

とにかくうるさい。

デスクの引き出しをバーン!と勢いよく閉じる、書類を机にたたきつけるように置く、給湯室やトイレまでの移動にもバタバタと足音を立てる、そしてせんべいを喰う時のバリバリという咀嚼までうるさい。さらに、世間話もしゃべりだすとイチイチ話がしつこくて、イライラ。

 

もう、気になりだすと止まらないんだよね。

それでいて本人は周りの気持ちなんてお構いなし。自分は実は繊細なタイプなの、って感じで振る舞うから、余計にイライラしてしまう。

 

前の職場にいたときの、とある同僚が言ってたのだけど、「人間、不機嫌そうにしているのが一番良くない」と。

たとえ不機嫌でも、それを周りが気にするように振る舞うのは、失礼だってことかな。

これってすごくわかる。誰かがイライラしだすと、こっちにまで、それがうつる気がする。

 

だから、このガサツな同僚がイライラしだしたら、僕は努めてご機嫌よさそうにしようと、今、これを書きながら思った。

 

できるかどうか、わかんないけど。笑

今流行りの「m-gram」で、危うくゲイばれしそうになったり。

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ツイッターなどのSMSで流行中の性格診断「m-gram」ってやつ。

同僚のおばちゃんたちのなかでも、一人が「ねぇねぇ、これ知ってる?」って言いだしたら、あっという間に流行りだした。

 

みんな各々でm-gramで診断して、その結果を公開するのね。

その結果が、なかなか鋭かったり、はたまた全然見当違いなことを言ってたりで、結構面白かったりするのだけど、診断結果の後に、あなたと相性のあう人は「○○人に1人です」みたいなのがある。

 

それが、結構危ない。

 

というのも、職場の同僚の結果だと、400人に一人とか、1000人に一人とかそんなもの。でも僕の結果は、、、400,000人に一人!?

 

これって…。笑

 

はじめはみんなこんなもんなのかな~なんて思ってて、一人だけ、なんでやたらと確率が低いんだろう?って面白がってたんだけど、これってよく考えたら、自分がマイノリティだからじゃないの?とこっそり気が付いた。

 

そういえばこの診断、はじめに年代と性別を選ぶ質問があった。性別は「男」「女」「その他」みたいな感じだった気がする。もちろん僕は、3つ目を選んでた。

 

いやあ、もしかしたら、勘のいい人にはバレてたかもしれないと思って、流行りがすぎるまで、ちょっとヒヤヒヤしてた僕でした。

幸い、おばちゃんたちの流行は入れ替わりが激しいので…大丈夫そうだけど。

 

ちなみに、僕の診断結果は、意外と当たってるんだよな。

特に「石橋を叩いて壊す」というところが特に。笑

辞めていく社員が、とても輝いてみえる件。

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これって、なんでなんだろうね。

 

輝いて見えるというか、本当に輝いてるんだよな。

キラッキラしてる。

 

ここ最近、年度の変わり目ということもあってか(というか、うちの会社は年がら年中、入社退社しまくっとるんだが)退職者が多いので、各事業所の辞めた社員が手続きや書類の返却などで僕のいる部署にも挨拶に来ることがあるんだけど、そのときに見せる姿が、キラキラオーラを放ちながら、とにかく輝いているという話。

 

その姿を見ると、僕たち在職中の社員は、何とも言えない気持ちになるんだよな。やる気をそがれる、というか。笑

 

つい先日、5月末で辞める社員が挨拶に来たときなんか、本当に誰だかわからないぐらいに、見た目が変わっていた。その方は、うちの会社になんと15年も居たんだけど、50歳をすぎて、「これからもっとやりたいことを見つけたんです。」と言っていたっけなあ。

 

いくつになっても、目標を見つけて、それに向かって頑張っている人って美しいよね。

憧れるなあ。

 

そういう純粋な気持ちと同時に、この会社がいかに毒だったかということを思い知らされるんだけどね。笑

ほんとに、辞めてく人、辞めてく人が、ここまで輝いてると、軽くショックを受ける。

僕はこの毒沼に一体、いつまで浸かり続けるのかな…って。笑

 

 

辞めてく人が輝いてるのは、なんでだろう。

 

有給消化でしばらく自由な時間を過ごしてリフレッシュしたから?

それとも、新しい人生に向かって希望があふれているから?

はたまた、この会社の毒沼から抜け出したから?笑

 

どんな理由であれ、いつか訪れる人生の岐路を楽しみに、この毒沼の中で、もがき続けるのです。