「楽しいことをして生きていくこと」に向き合う。
あけましておめでとうございます。
いつの間にか年が明けてて、気が付いたらもう、1月8日、成人の日でした。
ハタチのころって、自分はどんなだったかなと、テレビの成人の日のニュースを見ていて思う。
当時大学生だった自分に言ってやりたいことがたくさんある。
「自分に素直になりなさい!」
「もっと勉強しなさい!」
「もっと恋をしなさい!」
「もっと経験を積みなさい!」
「なんでもいいから運動を始めなさい!(できれば筋トレしときなさい)」
「自分磨きをしなさい!」
「そして、自分に素直になりなさい!」
学生だったころからやっておけばよかったなってことがたくさんある。
そのころは、自分もいつか結婚して、家族が増えて、親に孫の顔を見せて…とか考えてた。男が好きだけど、女の人と結婚をするんだろうなと思ってた。
今でも、子供は欲しいと思ってる。父親というものにあこがれがある。あたたかい家庭を持ちたいと思ってる。
ゲイとして生きていくと決めたのは、社会に出て2年目ぐらいのころだったかな。
いつか巡り合うパートナーと、人生楽しく生きていきたいなと。
楽しいことをして生きていくには、一体何が必要なんだろう?
大学を卒業して社会に出て、一度は働くことから離れたりもした。
いくつかを歩いてきて、どんなふうに立ち回れば、組織という場所でやっていけるのかも、だんだんとわかってきた気がする。
そして、その社会の中で自分がどんな立ち位置にいるのかもわかってきた。
今の自分でしかできない歩みがきっとあると思う。
楽しい人生の送り方について、そろそろちゃんと考えてみてもいい頃かもしれない。