「僕はロボットごしの君に恋をする」THE SxPLAY 菅原紗由理の本気を見た。
久々に菅原紗由理の楽曲を聴いて、とても感動したので、この記事を書いている。
今はTHE SxPLAY(ザ・スプレイ)として活動をしている、菅原紗由理。
僕が彼女の歌声に初めて触れたのは、FFXIIIのテーマソング「君がいたから」を聴いた時だった。
始めはね、あくまでゲームの主題歌として曲を聴いたので、いい曲だな~とは思っていたけれど、誰が歌ってるとか、そこまで考えてなかったんだけどね。
繰り返し曲を聞くうちに、だんだんと彼女の歌声の魅力にはまっていったというか。
「君がいるから」から始まって、デビューミニアルバムの「キミに贈る歌」もなかなか好きだったし、そこからファーストアルバム「First Story」を聴いて、そのあとに出た「Close To You」も「Forever...」も聴いてきました。
最後のアルバムとなった、「Open The Gate」も、もちろんね。どのアルバムも粗削りながら、彼女の伸びやかで、芯のあるボーカルが堪能できる楽曲が詰まってると思う。
そんななかで、突然の活動終了、そして改名発表にはとても驚いたなあ。
改名後は少し楽曲の路線が変わっていった。これまでのキャッチーなメロディから少し離れて、個性的な楽曲が多くなっていったように思う。これまでの路線が好きだった僕にとっては、だんだんと近寄りがたいものになっていったんだよね。
なんていうか、彼女の魅力としては、ケータイ、着うた時代に流行りに乗ってブレイクした歌姫にも関わらず、抜群の歌唱力と、どんな楽曲も華麗に歌いこなす表現力があったことだと思っていたから。
同時期に流行っていた歌手の中でも、頭一つ飛び出してたと思う。(売り方がイマイチだったのがなによりも悔やまれる)
そんなことを思いながら、過去の楽曲をなつかしく聞いてたら、ふと、最近のリリースについて気になって。
ホームページをのぞいたら、新曲をリリースしてた。
「僕はロボットごしの君に恋をする」
これ、ものすごい楽曲だ。
菅原紗由理時代の楽曲とは、絶対的に違う。
また、僕の思っていたTHE SxPLAYのイメージとも少し違う。
すっと耳に馴染むような感覚。
芯のあるボーカルは変わらず伸びやかで、なおかつ、今まで以上に透明感が加わって、ますます魅力的な歌声になっているね。
やっぱり、この人歌上手いわ笑
もっと、もっと、この歌声を聴き続けたくて、この記事を書きました。
応援しています。