かっこよくありたい。

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毎日を楽しく生きたい。30代ゲイが、雑多に日常をつづるブログ。

堕ちていくとき。

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季節は冬、あっという間に12月だ。

 

年末に向けて、仕事はどんどん忙しくなる。

日々の業務に追われると、一日一日が、見えなくなってくるね。

 

この会社にいると、本当に色々なことがある。

 

あんまり書けないけれど、一つは、会社を運営してた部長職が退職したこと。

業務上、知りえてしまったのだけど、実質の解雇のようなものだったらしい。

 

会社の大部分を担う部署の部長職だったから、とても驚いたね。

この人は何があっても、クビになることなんてないんだろうなって思っていたから。

 

これは、この会社にとって一つの分岐点になっただろうな。

 

うちのような中小企業で、創業以来の社長が実質ワンマンで運営しているような会社だと、基本的には人が育たない。社長の意見に逆らった人間はみんな切り捨てられるから、必然的に周りにはイエスマンだらけ。

 

そんななかで、社長のゴマスリが上手いのが出て来て、それが部長職まで上がってきて、会社の運営に携わったりする。

そういう人間って、得てしてみんな部下、平社員にとっては悪となる存在であるから、下の人間は日々不満だらけになる。

会社の方針を決めるのは上の人間だろうけど、実質会社を動かしてるのは末端で働いてる現場の社員だろう。

 

だから、社長がわがまま言ってるような会社は、いずれなくなってくんだろうね。

(社長の目が行き届くような規模ならまだしも、いくら中小と言えど社員数百人単位ともなれば、一人ひとりに目をむけてくのは無理な話だ)

 

一つの会社が堕ちてくところに、偶然?なのかわからないけれど、遭遇してしまったなあ。

 

沈む前に降りるつもりだけれども。本当にがっかりだねえ。