かっこよくありたい。

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毎日を楽しく生きたい。30代ゲイが、雑多に日常をつづるブログ。

会社で配るお土産。

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この時期、会社ではお中元という名の贈り物がたくさん。

そして、同僚や上司からの、夏休みのお土産もたくさん。

 

お中元や、お土産。大体は煎餅や洋菓子、缶ジュースであることが多いように思うけど、これって、案外配るのが大変なんだよね

 

僕のところのような、古い体質の会社だと、そういうのを配るのはだいたい事務の女子社員だったりする。

 

そして、それをかって出るのは、大体いつも同じ人だったりする。

そうすると、上司やなんかが、どこそこへ行ってお土産を買ってきたりしても、なんでもかんでも、その人に渡すようになるんだよね。

 

そういう貰い物を配るのって、簡単そうに見えて、実はとてもめんどくさくて、大変なことだな~といつも、思う。(自分はやっていない)

 

まず、個数が足りてるか。

一人、いくつずつ配れるのか。余りはいくつでるのか。

 

つぎに、好き嫌いは大丈夫か。

種類が豊富な菓子折り、あげるほうからしたら、選べる楽しみがあって喜ばれると思ってるだろうけど。選べる分、配るほうからしたら面倒である。

チョコが苦手な人、フルーツが苦手な人…、面倒臭いけど、これを気にしないと、陰口のオンパレードである。

 

そして、封を開けるタイミング。

賞味期限が近いものから開ける?それとも、重要なお客様から来たものから?

 

配る時間も大事。

10時、または15時のおやつ時間に配る?上司のミーティングや外出の時間はさける?

 

別に、誰が何を選ぼうが勝手じゃないか?っていつも思うし、適当に箱開けて置いとけばいいじゃんとか、思うんだけど、そういうのを許さない会社の雰囲気。とても古風。

 

こういうのが本当に面倒臭すぎて、自分がお土産を選ぶときは、まずそういう観点から選ぶようになった。

 

個数がちょうどよいか。

派手に余り過ぎるのもよくない、足らないのはもっとダメ…。

 

だれかの嫌いなものが入っていないか。

 

選ばせるの面倒だから、一種類で個包装になってるもので。

 

賞味期限が長めか。

 

気を遣わせることなく、無難なチョイスか。

変にしゃれたクッキーとか、もらうほうはうれしい反面、そのお返ししなきゃいけないんじゃないかという気持ちになる。

 

こんなことを考えてると、もう休日があってもどこにも行きたくなくなるね…。

休日を楽しむことよりも、休み明けに会社に配る菓子折りのこと気にしだしたら、本末転倒だよなあ。