消耗しない、毎日へ。
日々、仕事に追われ、家事に追われ、駆け足で過ぎていく毎日。
このままでは、いけない!と思い、ここ最近の気持ちとしては、
なるべく、消耗しない毎日を送れるように、と心がけて?いる。
消耗しないとは、具体的にどういうことかといえば、
たとえば、時間にルーズになる。
ルーズになるといっても、会社に遅刻して行くとか、待ち合わせに遅れるとか、
そういうのはダメなんだけれども。
これまでは、始業前45分ぐらいに会社に着いていたのだけれども、
そういうのをやめた。
(なぜ45分前かと言えば、会社の自動ドアが開くのがその時間だったから)
今は始業前20分~30分ぐらいを目安にして、無理のない範囲で出勤してる。
これだけでも、だいぶ朝が楽になった。
時間的にもそうだし、気持ち的にも楽になった。
多少遅れても、別にどうってことはない。
始業前の準備は、その時間からでも間に合うし、自分がやらなければ、同僚に任せてもいいのだ。「ありがとうございます」と一言いえば済むことだった。
あとは、80%主義になったり。
仕事、完璧ならそれはもちろん良いのだけれど、
完璧じゃなくっても、別にいいかなって思うようになった。
一つのことに時間をかけて100点とるよりも、手早くいくつかのことを同時進行して80点をとるほうが、なんとなくいいような気がしてきた。
思えば、前の会社にいたときは、とにかく上司が完璧主義者だったので、一つの間違えも許されない状況だったけれども、それを今の会社に移ってからも引き継いでる自分がいたのだ。
今の環境は、同じ業務を行うメンバーが自分のほかにもいて、必ず自分の行なった業務は、誰かの確認がされるから、何も自分だけで、100点を狙いに行く必要がなくなったんだってことに、気が付いたんだよな。
あとは、有休を積極的にとるようになったり。
有給取得は、今年の四月からある一定の日数が義務化されたけれども、
それとは別に、
同僚のご機嫌とか、業務の進み具合とかあまり考えないで、取りたいときにとる!って感じになった。どうしても業務が終えないときは、同僚にお願いしたりもできるようになったり。
一人で業務を抱え込むことをしなくなったというのもあるのかな。
所詮、会社組織であるから、誰かひとりが欠けたからと言って、日々の業務が回らなくなってはいけないし、むしろ、誰かひとりが欠けたところで、案外仕事はうまくいくってことにも気が付いたり。
自分が居なけりゃ、別のだれかがそれを補うし、その逆ももちろんある。
こんな感じで、日々消耗しない、省エネな毎日を送れるようになってきた、かな?
もっともっと自分の時間を増やして、なにか、新しいことを始めたいと思っています。