リアルOL日記。
周りの姉さま方に囲まれて、絶賛、OL生活中な僕だけど、今はその職場の姉さま方の中で、「架空OL日記」というドラマがちょい流行りしてる。
「架空OL日記」とは、お笑いのバカリズムが書いた「架空升野日記」という書籍をドラマ化したもので、バカリズム自身も主人公のOLになりきって出演してるところが面白おかしくて、注目されてるドラマである。
職場のおばちゃんたちの中で、ある一人がこのドラマのことを知っていて、見てみたら面白いのなんのって話になって、そのあとみんなで予約祭りで(姉さま方は皆テレビ大好き)、第二話から見て、お昼時にみんなで盛り上がってるってなわけだ。
僕も実際に見てみたけど、なんかじんわりと笑みがこぼれるようなドラマだった。
とある金融機関で働くOLの日常を、淡々と描いてるのだけど、ロッカーで話してることとか、食堂での上司に対する陰口とか、もう、本当にバカリズムがOLの世界をのぞいてきたんじゃないかっていうぐらいリアル。
そしてそれと同時に、僕の今送ってる生活自体が、あまりにもリアルOL日記過ぎて、自分自身でも驚いた。笑
僕はよく、おばちゃんたちの中になじんでるねと、おばちゃんたちや他の部署の人に言われるのだけど、それって、このドラマでバカリズムがめちゃくちゃOLたちの中になじんでるのと同じなんだろな…と思った。
人間の本質っていう意味では、もっと黒くて醜い部分もたくさんあるだろうけれども、あくまでドラマっていうくくりで見れば、OLっていう生き物のちょっと特殊な生活を分かりやすく描いた、なかなか興味深いドラマだね。
自分の今の生活と、まるかぶりしてるところが、毎回驚かされるけど笑