かっこよくありたい。

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毎日を楽しく生きたい。30代ゲイが、雑多に日常をつづるブログ。

ビニール袋と出歩く女。

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会社の同僚たち。(おばちゃん軍団)

 

もうすぐ定時。仕事が終わるころに、こんな話をしてた。

 

「○○さんって、今日、手ぶらで会社に来たでしょう?」

 

たしかに、今日、なにも持たずに来た人がいたような。

 

そしたら、指摘された○○さんはこんなことを言ってた。

 

「今日、袋に財布とケータイだけ入れて持ってきたんですよ~。」

 

えっ!?

そういって見せたのは、コンビニで買い物したとき(たぶんローソン)にもらったらしいビニール袋と、それに入った財布とケータイ

 

皆、爆笑。

 

なんでそんなことをしたんだと、問いただしたら、

「だって雨でカバンが濡れるのがいやだったんだもん。」

だって。笑

 

そりゃ、そうかもしんないけど、よりによってコンビニのビニール袋に入れてこなくたっていいじゃない。

っていうか、あなた確か今日、お昼ご飯を買いにコンビニに出かけていたよね?

それってつまり、コンビニ袋下げてコンビニに買い物行ったってことだよね。

それって、どうなの?

女子としてどうなん?

っていうか、社会人としてどうなの?w

 

っていう話になり、

僕の自慢の女子力発揮して、雨の日用にかわいいビニールバッグでも買ったらいいじゃないですかって言ったら(プールバッグみたいなスケルトンのやつ)、

「中身丸見えになっちゃうじゃん!」って。

 

おまえ、そのコンビニ袋だって十分、中身丸見えだぞー!!!爆

 

っていう話。

もうひとつの、柱を立てる。

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ここ最近、国が副業・兼業を進める動きを見せているね。

 

本当は誰しも、普通に一つの会社に勤めて、そこで十分満足のいく生活ができるほどの収入を得たいと思っているし、それが基本だろうと思う。

 

でも世の中はそれができるような会社ばかりじゃない。

 

生活のために、そして自分らしい生き方をするために、副業をすることが必須になりつつあるんだよな。

 

僕自身も、やっぱり今の会社の収入だけでは難しいと感じてる。

 

生活もそうだし、自分らしさがどんどんなくなってくる気がする。

 

通勤費が全額支給されない。足が出た部分を補う必要がある。

費用を抑えるために、公共交通機関の使用を制限しなきゃいけない。具体的に言えば、バスで20分かかる道のりを、自転車で30分かけて移動しなければならない。

駐輪するのだってタダってわけじゃないし、それを踏まえると、やっぱり足が出る。

 

毎月の奨学金の返済が辛い。貯金をするには毎月かかる固定的な費用を減らすのが、一番の近道だけれども、これは減らすことができない。

 

そんなふうにして、身を削り、精神を削りしていくうちに、どんどんストレスが溜まるんだよな。

 

毎日が我慢の連続で、まったくもって楽しくない。

今の会社、仕事すべて嫌になるけれど、辞めるわけにもいかない。収入源がこの仕事しかないのだと思うと、怖いし、ここを離れたら生きていけないと感じてしまう。

 

だから副業をして、収入というよりも、自分の心の安定を保てたらと思う。

 

幸い、今いる会社は正社員の副業には寛容なようで、世間の動きに合わせて、いち早く副業の許可申請書を作り出した。

 

そんなことする前に、自分の会社で社員を満足させようとは思わないの?って感じだけど。本当にあきれる。

 

とはいっても、通勤時間も含めた拘束時間を考えると、仕事のある平日はむずかしいだろうなあ。

行きつけの美容院にて危うく死にそうになる。

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ここ最近、髪を少し伸ばしたくて(とはいっても、ベリーショートがショートになるぐらい)、2か月ぶりぐらいに美容院に行ってきた。

 

ヘアスタイルは、しつこいかもしれないけれど、毎回スマホでしてほしいスタイルの画像を見せてる。

 

一応、毎回違うスタイルの写真を見せているんだけど、だいたい同じような感じになってる…笑

それでも、まあまあ満足のいくスタイルに仕上げてくれているので、まあ、いいかなって感じだ。

 

髪を切り終え、そのあとの洗髪はアシスタントに変わる。アシスタントは、毎回変わっていて、大体いつも新人の子が担当してる気がする。

特に文句も言わないし、めんどくさくない客だから、新人の練習台にされてる?感がちょっとある笑

 

昨日の担当は、20代前半のすらっとした高身長の男の子。前髪系。

顔はサッパリ系の塩顔かな?ここでは高橋一生ということにして、高橋君と呼ぶことにする。

高橋君は、とてもテキパキ話す。

別に口数が多いわけでもないけど、なんとなくベテラン感をだしつつ、必要最低限の質問をしながら、テキパキと動作もこなす。

この子はシャンプー上手いかも?とちょっと思った。

少し早口なのが気になったけどね。

 

シャンプー前に、タオルを首に巻いて、そしてもう一枚なんか水除けみたいのを首に巻いて、そこで「お首は苦しくないですか?」と聞かれた。

べつに特別苦しくもなかったので、「大丈夫です」答えたんだ。

 

その後、椅子が倒れて、洗面台に頭が乗せられた。

ん?なんかちょっと、頭が下過ぎない?なんだか、滑り落ちてしまいそうだ。笑

でもシャンプーなんてすぐに終わるだろうし、この人テキパキやるし。と思って、何も言わなかった。

 

それが、間違いだった。

 

シャンプーをし始めたころは、まだよかったんだ。

でも、だんだんと頭をこするうちに、体重が頭の方にかかってきた。

それと同時に、首元に巻いてあるなんかが、だんだんと引っ張られて、首をしめていく、気がする。汗

やばい…、このままでは呼吸ができなくなる。後頭部のシャンプーで頭を上げたときに唾を飲み込むのがやっとだ

はやく、はやく頭を上げてほしい。息が。

 

なんて思っていたら、体にそうとう力が入っていたんだろうね、

高橋君が「力を抜いてくださいね」の一言。

 

いやあ、そんなことどうでもいいから、さっさとシャンプー終えてくれ!!!

隣の席のおっさんが、訳の分かんない絡みをスタイリストにしてて、いつもなら、心の中でツッコミを入れてるところだけど、今日はそれどころではない…!!!笑

 

そんなことを考えているうちに、椅子が元に戻された。やっと、解放される。

 

起き上がろうとした瞬間、頭がグラングランした。笑

 

やばい、血が完全に頭に下がってきてる。

軽いめまいがした。

 

そのあとのヘアアレンジのことはあまり覚えてない。

乾かし終わったときに、何か言ってやろうかとも思ったんだけど、やめた。

セットするときに、やたらと髪を撫でつけられて、危うく吹きだしそうになったから。笑

 

次回からは、苦しくなりそうな予感がしたら、ちゃんと言うことにする!

キツくなる自分。

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今の自分。

去年、一昨年、この会社に入る前。

さらにそのずっと前。最初の会社を辞めたころ。

 

そのころと比べると、今の自分はとてもキツくなったなあと思う。

 

性格?周りの人への接し方かな。

 

仕事をしてて、自分のやり方、考えと逆らったことをし続けていると、とてもつらい。

人は、自分の気持ちと違う行動をとると、ものすごくストレスを感じるんだよな。

 

元来、僕は物事の白黒をズバっと決めつけるタイプではない。優柔不断ともいえるけど、なるべく争いごとが起きないようにしたい平和主義。

 

だけど、この仕事ををしていると、どうしてもみんな白黒を付けたがる。ダメなものは頭から否定をするし、気に入らない相手の意見には耳を傾けることすらしない。

 

そういうヤツに自分自身がなりつつあることを、ヒシヒシ感じてる。

 

なんていうか、考え方や物の言い回しも変わってきているし、現に仕事中も、関わりのある人から最近変わったよねと言われることがあった。

 

そういう自分、やっぱり好きになれないや。他人を傷つけてまで、白黒決める必要なんてないし、無関係の人たちを否定することはしたくない。

同僚が言ってる誰かに対する悪口とか、そういうのを聞いてるのが辛いし、外野が口をはさむことでは無いでしょう?と思うことが多々ある。

 

ここにいたら、自分はもっと自分のことを嫌いになる。それは間違いない。

 

数年前。心から愛した彼に初めて会った時。

こんなにも優しくて、他人思いの人がいるんだなと本当に驚いた。

そして心から尊敬した。

その時の気持ち、取り戻せたら。

 

買い物依存症。

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僕は気持ちが満たされないとき、ある行動に走る。

 

それは、「買い物」だ。

買い物はもとより、お金を使うという行為、それ自体かな。

 

お金を使うって言ったって、散財するほどの収入があるわけでもなく、少ない給料から毎月の決まった額は貯金に回しているし、使える額は限られてる。それでも、ここ最近の散財はひどいものがある。

 

一週間が始まる。

ひどく憂鬱な一週間である。

 

乗りたくない電車。やりたくない仕事。会いたくない同僚。

 

そういう嫌なものに打ち勝つ手段がない。

何もなくて、そのままぶつかったら壊れてしまいそう。

そんな時にスマホを覗くと、そこ夢の世界である。とりあえず、欲しいものを見てまわる。

ネットショップは便利だね。

クレジットカードはとってもすっばらしいものだね!!(某ドラマ風)

お店に行かずとも、欲しいものが手に入る。しかもほとんどの場合、お店で買うより安く。

 

週が始まると、そんな不安やストレスを乗り越えるための買い物をしたくなる。週末に届くように注文をしたら、少し心が満たされる。これでこの辛い一週間を何とか乗り切れるのだ。楽しみがある。

 

週末。

やっと休みになって欲しかったものが届く。もっとも安堵する瞬間。と同時に、次の一週間の幕開けである。ちなみに、一旦手に入れてしまうと、モノ自体にはそれほど興味がなくなることも。

 

新しいものを手に入れて、心の隙間を埋めようとする。

こういうのって、依存症なんだろうなと最近になって、気が付いた。

だって、いくら買い物をしたって、次の一週間が始まるとまた、買い物がしたくなる。

というか、何もないと、辛くて耐えらんない。

 

本当に乗り越えるには、環境を変えるしかないんだろうな。

君はどこにキュンキュンするの?

TBS系 火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」オリジナル・サウンドトラック

職場のおばちゃんたちは、テレビ好き。

特にドラマ好きが多いんだけど、ここ最近のドラマ事情はこんな感じ。

 

今期は、「過保護のカホコ」でキュンキュンするチームと、「黒革の手帳」でドロドロするチームとで、二分されている。

内訳としては、自分も含め5人いる部署のメンバー中、3対2でキュンキュンチームの方が多い構図になっている。

 

実はこのチーム分けは、前から続いていて、去年の暮れに「逃げ恥」が流行ったときも同じだった。逃げ恥の何とも言えないイチャイチャ、もどかしい感じに対して萌えてキュンキュンするチームと、いったいこれはなんだ?何を見せられているんだ?みたいなチームに分かれていた。

 

キュンキュンチームは少しキュンキュン度合いが過剰な時があって、たまについていけない。そして、ドロドロチームの「奪い愛、冬」や、黒皮の手帳好きもなんとなくわかる気がする。

でも、中途半端は一番いけない(批判される)ので、今のところはキュンキュンチームでいいかなと思っている。

 

一番困るのは、僕がキュンキュンチームにいるときに、「君は一体、どこにキュンキュンするの?」とか、男目線?女目線?とか、おばちゃん軍団に色々と突っ込まれるときだね。

 

きちんと自己主張をする。

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ここ最近、またもや仕事中にイライラしてしまうことが続いている。

 

なぜだかわからないんだけど、とにかくイライラしてしまう。

これまではきっと、我慢していたんだろうね。

 

でも、そういうのを続けていることが、最近嫌になった。

 

自らの権利を主張する。

やっていないことはきちんと、否定する。

物事の責任を、むやみやたらに負わない。

 

これまでは、ある程度の妥協をしてきた。

 

自分の責任で起こった誤りでなくとも、責任を感じてた。

でも、本当は心の中でどこか疑問は感じていたんだよな。

 

別に、自分のせいじゃないし。とか、謝っておけばいいんでしょう?とか。

 

そういうのが、つらくなってきたんだよな。

 

なんだか、自分の存在を常に否定されているように感じ始めたから。

 

bunta1004.hatenablog.com

以前は、すぐに謝るっていうのは大事なことだと思ってた。

 

今でも、それが大事なのは変わらないけど、

社会でやってくには、

きちんと自己主張もしなければならないんだと感じる場面が、

最近多くなってきたんだよな。

 

もしかしたら、それだけ責任のある仕事を受ける機会が増えたからかもしれないし、それによって、自分が追い詰められている証拠かもしれないけれど。

 

大学を出て、最初に入った会社で教えられたのは、とにかく責任を投げること。

お客様の書いた書類が絶対である。

たとえ、記載内容が間違っていて、取引が誤った方向へ進んでも、それはお客様の責任である。

 

そういうのがなんとなく、嫌だった。ギスギスした人間同士の争い。

 

今は、そういうのも少しわかるようになったかもしれないけれど。