かっこよくありたい。

かっこよくありたい。

毎日を楽しく生きたい。30代ゲイが、雑多に日常をつづるブログ。

初めて就職した会社について、思うこと。

f:id:bunta1004:20180208225004j:plain

ちょっと先行きの不安な会社に勤めてる今。

最近、本気で転職活動を始めようと思ってる。

 

実は現在、3社目。

 

20代で3社経験してるっていうと、結構刻んじゃってる感じになる。笑

 

新卒で入った会社は1年で辞めた。

 

理由はいろいろあった。

 

けれども、一番大きかったのは、自分が鬱っぽくなってしまったことかな。

 

人付き合いが苦手なのもあって、30名ほどいた同期とも、最初の研修期間以外ほとんど、交流はしなかったなあ。

 

今思えば、もうちょっと飲みの誘いとか参加していてもよかったかななんて、思うけど。それでも今になったって、不特定多数の同年代と付き合うのとかやっぱり苦手だから、きっと無理だねえ。笑

 

大学を卒業して、社会人になって、2週間ほどの研修はあれど、いきなりお店にぶち込まれる。急にお客さんの相手をさせられたわけではない。

はじめのころは、バックヤードで基礎的な業務を覚えることがほとんど。あとは電話応対とかね。それと、先輩の業務をみて、感覚をつかんだりとか。

それでも、当時の僕にとってはとてもつらい日々だったなあ。

 

それまで割と、人生順調にやってきたと思っていたから。

 

配属された支店の教育係になった先輩の女性と、とにかく馬が合わなかった。

 

もう、常に喧嘩してた。

 

生意気と言われたことが、何度もあった。

 

今思えば、それはすごく生意気な奴だっただろうねえ。笑

 

でも、それはそれで、理由があって行動していた自負はあるので、別に後悔はしていないかな。

あとは、とにかくミスが絶えなかった。お金を扱う業務であったこともあって、とにかく責任が付きまとう。責任のない仕事なんてないけどさ。

慣れない環境では、人一倍力を発揮できないタイプだから、とにかくお客さんに迷惑をかけまくった。

そして、その尻拭いをたくさん上司にしていただいたりした。

そういうのが繰り返される中で、だんだんと、ミスをしても、打ち明けることができなくなったんだよね。

 

追い詰められちゃったというか。

 

今思えば、そんなに気にしないで、素直に上司に話すべきだったなと思うことがたくさんある。

でも、その当時の自分にとっちゃあ、もう、人生でそれまで無かったような大事件だったわけだね。

 

今の自分だから言えることは、新人なんて失敗して、なんぼだってこと。

成功して学ぶことよりも、失敗して学ぶことのほうが圧倒的に多いからね。

 

その失敗が許されるのが、「新人」っていう存在なんだよな。

 

当時の先輩たちだって、口には出さなかったけれども、同じような失敗を繰り返しながら働いてきてたかもしれない。

 

まあ、結果的には1年で辞めたわけだけど、別に後悔はしていないかな。

あそこで辞めたからこそ、できたことも今となってはたくさんあるから。

 

ある意味、特殊な業界だったから、そこに居続けたら、いつまでも同じ世界しか見られていなかったかもしれないし。

 

人生は経験したもん勝ち!というプラス思考でいこう!笑