かっこよくありたい。

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毎日を楽しく生きたい。30代ゲイが、雑多に日常をつづるブログ。

嫌なものを、嫌と言える。

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同じ部署の同僚のおばちゃんたちとの会話。

 

自分でもどうしたものかと思うのだけど、ごく自然に会話に参加してしまう。笑

しかも、その中の誰よりも女子力を主張してしまっているらしい。

 

その時はたまたま、料理の話題。

僕が好きでたまに作ったりする、簡単なスイーツの話題に。

 

すると、一人のおばちゃんが、

「○○さんって他の20代男子たちとは全然違うよね!」

って言ったんだよね。

 

別に、なんてことない、むしろ違うのは当たり前でしょう?って思う。

 

みな、好きな食べ物や音楽、映画、そして、好みの人のタイプまで、違うことばっかりだからね。

 

いつだったかな。

小学生の時、自分が周りと違っていることを、(わざわざ人に言われなくたって)十分わかってたし、そのことに大きく傷ついたりした。

だからこそ、それは隠さなきゃいけないことなんだと思った。

 

しかしながら、現実は残酷なもので、隠そうとすればするほど、バレていくんだよな。

無理に隠そうとするから、逆に目立つ。

 

本当は大好きなものを、大好きと言えない。

好きじゃないものに、好きなフリをしなきゃいけない。

 

本当は、シール集めが好きで、ビーズで遊ぶのが好きで、おままごとが大好き。

サッカーも野球もバスケも嫌いだし、レクリエーションの時間のドッヂボールがとても憎かった。

 

幸い、嫌いなものはイコール苦手なものでもあったので、わざわざ好きになろうとはしなかったけどね。笑

 

いつからだったか、嫌いなものは嫌いと主張するようになった。

 

だから残すは、好きなものを好きと言えるようになれること。

たったそれだけ。