行きつけの美容院にて危うく死にそうになる。
ここ最近、髪を少し伸ばしたくて(とはいっても、ベリーショートがショートになるぐらい)、2か月ぶりぐらいに美容院に行ってきた。
ヘアスタイルは、しつこいかもしれないけれど、毎回スマホでしてほしいスタイルの画像を見せてる。
一応、毎回違うスタイルの写真を見せているんだけど、だいたい同じような感じになってる…笑
それでも、まあまあ満足のいくスタイルに仕上げてくれているので、まあ、いいかなって感じだ。
髪を切り終え、そのあとの洗髪はアシスタントに変わる。アシスタントは、毎回変わっていて、大体いつも新人の子が担当してる気がする。
特に文句も言わないし、めんどくさくない客だから、新人の練習台にされてる?感がちょっとある笑
昨日の担当は、20代前半のすらっとした高身長の男の子。前髪系。
顔はサッパリ系の塩顔かな?ここでは高橋一生ということにして、高橋君と呼ぶことにする。
高橋君は、とてもテキパキ話す。
別に口数が多いわけでもないけど、なんとなくベテラン感をだしつつ、必要最低限の質問をしながら、テキパキと動作もこなす。
この子はシャンプー上手いかも?とちょっと思った。
少し早口なのが気になったけどね。
シャンプー前に、タオルを首に巻いて、そしてもう一枚なんか水除けみたいのを首に巻いて、そこで「お首は苦しくないですか?」と聞かれた。
べつに特別苦しくもなかったので、「大丈夫です」答えたんだ。
その後、椅子が倒れて、洗面台に頭が乗せられた。
ん?なんかちょっと、頭が下過ぎない?なんだか、滑り落ちてしまいそうだ。笑
でもシャンプーなんてすぐに終わるだろうし、この人テキパキやるし。と思って、何も言わなかった。
それが、間違いだった。
シャンプーをし始めたころは、まだよかったんだ。
でも、だんだんと頭をこするうちに、体重が頭の方にかかってきた。
それと同時に、首元に巻いてあるなんかが、だんだんと引っ張られて、首をしめていく、気がする。汗
やばい…、このままでは呼吸ができなくなる。後頭部のシャンプーで頭を上げたときに唾を飲み込むのがやっとだ。
はやく、はやく頭を上げてほしい。息が。
なんて思っていたら、体にそうとう力が入っていたんだろうね、
高橋君が「力を抜いてくださいね」の一言。
いやあ、そんなことどうでもいいから、さっさとシャンプー終えてくれ!!!
隣の席のおっさんが、訳の分かんない絡みをスタイリストにしてて、いつもなら、心の中でツッコミを入れてるところだけど、今日はそれどころではない…!!!笑
そんなことを考えているうちに、椅子が元に戻された。やっと、解放される。
起き上がろうとした瞬間、頭がグラングランした。笑
やばい、血が完全に頭に下がってきてる。
軽いめまいがした。
そのあとのヘアアレンジのことはあまり覚えてない。
乾かし終わったときに、何か言ってやろうかとも思ったんだけど、やめた。
セットするときに、やたらと髪を撫でつけられて、危うく吹きだしそうになったから。笑
次回からは、苦しくなりそうな予感がしたら、ちゃんと言うことにする!