辞めていく社員が、とても輝いてみえる件。
これって、なんでなんだろうね。
輝いて見えるというか、本当に輝いてるんだよな。
キラッキラしてる。
ここ最近、年度の変わり目ということもあってか(というか、うちの会社は年がら年中、入社退社しまくっとるんだが)退職者が多いので、各事業所の辞めた社員が手続きや書類の返却などで僕のいる部署にも挨拶に来ることがあるんだけど、そのときに見せる姿が、キラキラオーラを放ちながら、とにかく輝いているという話。
その姿を見ると、僕たち在職中の社員は、何とも言えない気持ちになるんだよな。やる気をそがれる、というか。笑
つい先日、5月末で辞める社員が挨拶に来たときなんか、本当に誰だかわからないぐらいに、見た目が変わっていた。その方は、うちの会社になんと15年も居たんだけど、50歳をすぎて、「これからもっとやりたいことを見つけたんです。」と言っていたっけなあ。
いくつになっても、目標を見つけて、それに向かって頑張っている人って美しいよね。
憧れるなあ。
そういう純粋な気持ちと同時に、この会社がいかに毒だったかということを思い知らされるんだけどね。笑
ほんとに、辞めてく人、辞めてく人が、ここまで輝いてると、軽くショックを受ける。
僕はこの毒沼に一体、いつまで浸かり続けるのかな…って。笑
辞めてく人が輝いてるのは、なんでだろう。
有給消化でしばらく自由な時間を過ごしてリフレッシュしたから?
それとも、新しい人生に向かって希望があふれているから?
はたまた、この会社の毒沼から抜け出したから?笑
どんな理由であれ、いつか訪れる人生の岐路を楽しみに、この毒沼の中で、もがき続けるのです。