かっこよくありたい。

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毎日を楽しく生きたい。30代ゲイが、雑多に日常をつづるブログ。

女子よりも、女子!

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職場の同僚であるおばちゃんたちの中に、ごくごく自然に、本当に自然に馴染んでしまっている自分がいたりする。

 

どうやらそれは、端から見ても驚くほどのようで。

 

実は最近、うちの会社に、同じグループ会社から、一人異動してきた人がいる。

その人も、おばちゃんなのだけど、少し離れたその人の席から見ても、僕はあまりにも馴染みすぎているらしい。笑

 

なんというか僕も一応、女性ばかりの職場であることの難しさなんかも分かったうえで、日々を送ってはいるけれど、自分自身では特に意識などしていなく、むしろ自然体で接しているだけなのだ。

 

その結果が、おばちゃんたちとごく自然に馴染むということであれば、それは嬉しいことだし、今の会社に転職してきて、半年がたった僕の新しいリーマン生活は、とりあえず現時点では好スタートを切ったと考えていいのかもしれない。

 

でもなんか複雑だな。

これまでの人生で、一人称が「僕」から「俺」に変わった高校2年生の春ごろからは、少なくとも毎日会う友だちや、周りの人たちに対しては、ノンケ風に振る舞ってきたつもりだったから。

 

それなのに、現時点でおばちゃんたちの輪の中で、ごく自然に馴染んでしまい、なおかつそのおばちゃんたちにすら、

「女子力高すぎ!このなかで、一番女子力高いね!^^」

とまで、言われてしまうとは、いかがなものか。笑

 

もうここまでくると、悔しすぎて涙も出ないのよね。

これまでの僕の、したくもなかったノンケ的振る舞いは、すべて無になったのかしら。

 

むしろね、おばちゃんたちよりも「女子」しているわよ!

もうね、ゲイばれとか、怖くもなくなってきちゃったかもしれない、自分が怖い!笑