名刺代わりに聞かせたい、特別なシングル。「Always」西野カナ
西野カナの新曲、「Girls」の発売が、あと2週間ぐらいに迫っている。
このまえ「パッ」が出たばかりで、なんかリリースのペースが早いから、ちょっと心配。でも、純粋に新曲が聞けるのは嬉しくもあるね。
突然だけど、
西野カナのバラードとアップテンポ、どっちが好きだろう?
どっちもよさがあって、決められないけど、夏はやっぱり、底抜けに明るいアップテンポ曲が聞きたくなる。
カナやんのアップテンポといえば、最近出た「パッ」もそうだし、少し前だと「もしも運命の人がいるのなら」や、アルバム「Just LOVE」のリード曲「Have a nice day」も捨てがたい。
はたまた、ダンス系なら、「We Don't Stop」はキレキレのダンスでかっこいいし、ドラマ主題歌にもなった「No.1」も案外お気に入りだったりする。
もっと前なら、「GO FOR IT!」や「Esperanza」もタイプが違っていて、それぞれ聞いていて胸が躍る。
単にアップテンポ曲といっても、これだけ幅広くリリースしてるのはすごいよね。
そして、シングルタイトル曲だけでなく、カップリングにも、意外と名曲が多い。カナやんのシングルのカップリング、捨て曲なしってよく言われるけど、改めて見てみると、本当にそう思う。
特に好きなのは、シングルの「Always」。
タイトル曲の「Always」は渾身のバラード曲。
美しいピアノの旋律で始まる、壮大な愛のバラードに仕上がっている。
正直、この楽曲を聞いてから、西野カナに対する印象がとても変わった。それまでは、十代のキャピキャピした中高生向けの曲を歌う歌手のイメージが強かったけれど、あれっ?こんなに綺麗な曲を歌う歌手だったのか?!って本当に驚いた。
そして、そのシングルのカップリングがまた素晴らしい。
2曲目の「Happy Song」はソニーのウォークマンのCMソングに使われてた。
とにかく前向きなポジティブソング。聞いていると思わず身体が動き出すような、そんなリズム感。とても楽しくて、テンションがどんどん上がってくような曲。夢を追ってる人、毎日を一生懸命に生きている人に贈るエール。
すごく名曲だと思うのに、実は収録作品は、シングルの「Always」のみ。まさに隠れた名曲といった印象。
3曲目の「Love you, Miss you」も、キラキラ感満載のアゲアゲソングに仕上がっている。恋をしてワクワクドキドキしていく気持ち、そしてその胸の高鳴りをハイテンポなメロディに乗せたリズム感満載の一曲。
この「Always」のシングルは、たった一枚で、「愛のバラードカナやん」、「夢追うポジティブカナやん」、「恋するキラキラカナやん」、カナやんの3タイプの楽曲を贅沢に楽しめる作品ってわけだ。
僕は、西野カナの作品を一つ、誰かにプレゼントするとしたら、ぜひ、このシングルを選びたい。
映画「ヒロイン失格」が、なんだかんだで面白い。
先日レンタルしてきて、返却期限ぎりぎりで、何とか見終えたDVD。
映画を4本借りてきて、一番最後に見た。
公開当時気にはなってたんだよな。
カナやんの「トリセツ」が主題歌だった関係もあって、名前は知ってたから。
結果、結構面白かった。
ラブコメで、主演が桐谷で、今流行りの山崎賢人と坂口健太郎が出てて、なんていうか、女子高生が見てキャッキャする的な感じかな~、内容とか薄そうだな~と思ってたんだけど、これが意外と良くて驚いた。
どんな風によかったかって言うと、ストーリーはこれぞラブコメというイメージ通りのもので、なんていうかちょっと古典的に思えるぐらいの、ヤレくっついただの、別れただのっていうのを繰り返す感じで、期待を裏切らなかったのが逆によかった。
さらに、桐谷美玲と山崎賢人と坂口健太郎が、本当に役者のイメージ通りの演技をしてて、それが役にハマってて、全然違和感がない。出演者は全体的に、高校生を演じるのがキツイんじゃないの?っていう年齢層のメンツがそろって(特に主演の桐谷)いるにもかかわらず、それをコント的に見せるうまさというか、その若干の違和感も含めて、ザ・ラブコメな雰囲気を作り出してる。
何を言ってるのかよくわからないと思うんだけど、こういう恋愛ってきっと楽しいだろうなって思った。くっついて離れて、、、ってやったら、普通は離れっぱなしのことが多いでしょう?だから、こんな恋愛、本当はありえない!と思うからこそ、この非現実感が、すごく気持ちいい。
ラストのトリセツも、映画のエンディングにベストマッチしてる。曲単体では散々聞いてきたけど、さすが、この手の歌詞を書かせたら、やっぱりカナやんは天才だな~と改めて思えた。笑
この映画、あんまり期待してなかったけど、良かったよ。
たまには、気楽に笑えてほっこりするラブコメもいいね。
何事も、「すぎる」のは良くない。
会社のビルが新築のビルに移転した関係で、これまでは清掃のパートさんがやってくれたことを、自分たちでやらなきゃならなくなってしまった。
新しいビルでは、清掃のパートさんを雇ってもらえなくて、社員たちでビル内の掃除をしろという、社長の指示のようで。
時間外の掃除は本当に嫌なのだけど、仕事中にやってしまっては、ただでさえ人が足りなくてヒィヒィ言ってる状態なので、本業の仕事に差し支えるので、できない。
だから、僕は朝の始業前に、トイレ掃除をやっている。(やらされている)
そのトイレの床なんだけど、とにかく、白い。白すぎる。
こんなんじゃ、足跡が目だってしまう。
そして、とにかく汚れが落ちにくい。
見た目は綺麗なんだけれども、逆に綺麗すぎて、とにかく汚れが目立つ。
一体、だれが何の目的でこの床を選んだのだろうと、トイレ掃除をするたびに思う。
トイレ掃除を週に2日担当してるので、一週間のうち、2回はこう思う。
何事も、「すぎる」のは良くないと。
ノスタルジーをもとめて。【ミュウツーの逆襲】
ここ最近、ちょっとブログの内容がひどい。笑
仕事のある平日に更新をすると、どうしても仕事のグチばかりになってしまうね。
あとで見返したときに、あまりにもグチばっかりのブログだと嫌だから、たまには仕事以外のことを書こうかな。
この土日は、あいにくの曇り空。
雨が降るわけではないけれど、梅雨真っ只中の空模様。
晴れてもいないので海には行けず。
そんなわけで、昨日はまず水槽3本の掃除、水替えをお昼すぎから始めて、夕方に終了。
夜は借りてきたDVDを見た。
4枚借りてきて、うち2枚はポケモン映画。
夏っぽい映画観たいなぁと思って、夏と言えば、夏休み!⇒夏休みと言えば、ポケモン映画!て感じで、借りてきた。
子供のころ、観に行った映画。公開当時はまだ小学生だった。
懐かしさから、どうしても見たくなって。
ミュウツーの逆襲、面白いね。子供のころに観たときは、難しくてあんまりよくわからなくて、でも切ない気持ちになったのは覚えてる。今考えるとこれは、大人こそ観るべき作品だなと思った。
映画自体は90分ほどのものなんだけど、その中に現代だからこそ考えなきゃいけない問題がたくさん詰まっていて、観終わった後、しばらく真剣に悩んでしまったぐらい。
内容は本当に子供向け作品なのか?と思うほどに、深刻なテーマを扱っているのだけど、終わった後のエンディングがすばらしく、とてもすがすがしい気持ちで観終えることができた。ただ、なつかしさに魅かれて借りてきたけど、この作品に十何年ぶりに触れられて、本当によかったなと思った。
忙しい毎日だけど、たまには、なつかしさに浸る休日もいいなと思う。
やっぱり、おかしい。
やっぱり、おかしい。この会社。
社長の道楽で始めた個人経営の店、そろそろオープンが近づいてきたのだけど、まさかのまさかで、その手伝いをさせられることに。
え?
それって、本業を差し置いてまでやることでしょうか。
本業ですら人手不足なのに、そんな道楽の手伝いをしている暇はあるのでしょうか。
というか、オープン数日前になって、レジスターの準備すらできてないような状態で、採算とれる自信があるのでしょうか。
本当にやることがめちゃくちゃ。
個人経営なのだから、ご自分で勝手にやっていただく分にはまったくかまわないのだが、そのお粗末を本業に飛び火させるのはちょっと、違うんじゃないかな。
というか、これまでその道楽のせいで、一体、どれだけ見えないところで人件費がかさんでいたか、考えたことはあるのかな?
むしろ、そんなムダ金使う暇があったら、少しは従業員に還元する気にはならんかね?
経営者としてもダメなんだけど、もう今回は、人として終わってるんじゃないかな?っていうレベルだ。
本当に、転職を考えなければならないね。
家計簿アプリで、貯金ができそうな予感。
家計簿アプリ「zaim」を使い始めてから、1年以上が経ったのでレビュー。
使い始めたきっかけは、職場が変わって、以前より収入が減ってしまったこと、そして、そんな状況でも貯金をしたかったことだ。
もともとお金の管理が下手で、財布にあればあるだけ使ってしまうタイプ。
毎月の散財のよって、収入と支出がほぼ同じぐらいのことが多かったので、なんとかしなきゃなと思っていた。そんな時に、気軽にお金の管理ができる家計簿アプリの存在を知った。
幸い、まめに記録することが好きなので、これがなんと1年以上も続いた。
そして、毎月少しづつではあるけれど、貯金ができるようになった。
その理由はいくつかある。
1.気軽に使える。
スマホアプリなので、気軽に使える。家に帰ってレシートを集めて、家計簿に記入して、貼り付けて…みたいなことをしなくて済む。外出先で買い物をしたり、口座から引き出したら、その直後にすぐ、記録ができる手軽さがよかった。
2.所持金の把握が容易にできる。
財布の中、手持ちの銀行口座、カードの返済口座など、自分の所持金の全体像を容易につかむことができる。お金が溜まらないことの一つの理由としては、所持金の把握ができていないことがあげられるので、それを防ぐことができる。
3.細かく縛りすぎない。
収支の記録はその都度、または一日の終わりに…が良いと思うのだけど、そのときにあまり細かくしすぎないのもポイントだと思う。レシートがちゃんと手元にあるときなら良いけれど、もしも、レシートをもらわなかったときや、紛失してしまったときなんかに、一円単位で記録ができないことがあるけど、そういうときはある程度ざっくりでいいから、とりあえず入力しておく。
4.収支の把握ができる。
一体、何に対する支出が多いのかを知ることができ、お金の使い方を見直すきっかけになる。今月は趣味にこれだけお金を使ってた、とか、食費が多すぎるから来月は気を付けようとか。ローンの返済など月々の確実な支出額を引いたうえで、いくら使えるか、いくら貯められるかを知ることができる。
5.コンビニに(なるべく)立ち寄らない。
前の職場にいた節約上手な人が言ってた。コンビニには気になるものがたくさんあるから、意識して立ち寄らないようにすること!入ったら、新作のお菓子とかカップ麺とか、期間限定商品とか、色々試したくなるものがたくさんある。誘惑に負けそうなら、はじめから戦わない作戦?笑
6.お金の引き出しは月に一回。
給料が口座に振り込まれたら、ひと月に使う分をまとめて引き出す。この「まとめて」というのが結構重要で、何度も口座から引き出して、余計な手数料がかかるのを防いだり、残高が把握できなくなることを防ぐ。
7.毎月の貯金額を決める。
6とリンクするのだけど、ひと月に使う分を引き出したら、あとは触らない。要は、残り全額を貯金に回すことができる。給与口座からは一度引き出したら、次の給料日までは触るのを我慢。我慢。
8.目標の貯金額を決める。
今年一年で、いくら貯金したい!みたいな目標を立てていると、貯金が楽しくなる。そして、貯金した結果、それを使って何をしたい!みたいな目標まであると、さらに良いと思う。僕の場合はとりあえず、貯金しておきたい!っていう理由だけど。今後のために、とりあえず安心できる額をためておきたいな。仕事だっていつなくなるかわからないし。
途中から、貯金のコツみたいな感じになってしまったけど、要はこんな感じでやっていったら、なんとか貯金ができそうだってこと。
こんなこと書いているけど、実は最近月々の支出が増えてきてる。この記事書いたのは、自分への戒めでもあったりする、、、笑
なにはともあれ、家計簿アプリはたくさんあるし、僕はこれしか使ったことがないけれど、なかなか使いやすいと思う。
ちなみに、僕はアプリと口座情報の同期はしてない。もちろん、口座番号や暗証番号なんかも、一切入れてません。自分で、その都度金額を入力してる。
なんとなく、怖いからね。一応無料のアプリなので、そこは割り切ってる。