かっこよくありたい。

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毎日を楽しく生きたい。30代ゲイが、雑多に日常をつづるブログ。

揺らぐ会社。潰れる会社。

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先日、会社にかかってきた営業の電話に出たら、こんなことを言われた。

 

「御社の名前をYahoo! JAPANで検索すると、”つぶれた”というキーワードが出てくるのですが、そういった風評被害への対策を私たちはしておりまして、、、」というような。

 

まさか、自社の評判を他人から電話で知らされるなんて思っていなかったから、思わず吹き出してしまった。笑

まあ、確かにネットでの評判も、とても良くない。

 

内部でも、とにかく人事関係のトラブルが続いて、辞める人が後を絶たないような状態。

 

毎月、数十名の退社があり、それと同じくらいの入社がある。

(人材不足で常に求人が出ている。入社、退社を繰り返す。)

 

過去には、従業員の金銭トラブルや顧客との癒着が判明したことによる退社もあったし、今だって、従業員が突然行方不明になり、連絡不能により退社なんてことも、割と頻繁にある。

 

そういうことが起こるのには必ず理由があるし、社内の大半の人が会社に愛想をつかしている状態。

もう末期。金銭的にもいつ潰れてもおかしくない状態だしね。

かろうじて、給料の遅配はないが。

 

そういう会社には、常にマイナスの空気が流れている。社長をはじめ、会社を動かしてる上層部の人たちが、常にマイナスの考え方をするようになる。とにかく責任を押し付けあって、社長のゴマばかりを擦っている。

内部的な動きとしては、どんどん事業を縮小していく。利益率の薄い部門の縮小。どうにかして会社を潰さないようにね。そして、見かけだけは黒に見せたがる。社長室はやたらと豪華で、逆にそこだけが浮いてるようにすら思える。

 

そういうことを繰り返していくうちに、きっと会社ってのは消えてくんだろうなっていうね。

 

いよいよその時が来るなって感じ。

 

頭痛持ちの日常。

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身体が、どうしても言うことを聞かない。

 

頭痛がして、めまいがして、食事をすることもできない。

 

朝、目が覚める。右目の奥が、ズキンズキンしている。まるで目がえぐられるような痛み。

 

頭全体が、もわんとしていて、起き上がるとフラフラする。

 

片頭痛の症状が出てる。

 

とりあえず仕事の準備をして、飲み物をのんで、ついでに市販の頭痛薬を飲んで家を出る。

 

仕事中、全く集中できない。この忙しいときに、ぼんやりしている暇はないのに。

あくびばかりが出て、仕事どころではない。

 

目の前がチカチカして、書類の文字がかすむ。

 

当然、昼食は食べることができず、持って行った弁当は、ほぼ口をつけずに残す。

 

いつもなら午後3時ぐらいには治っているのだけど、この日はまったく治る気配がない。むしろ、痛みは増しているような気すらする。

 

家に帰ると、即、ベッドイン。

 

こんな日が、大体2か月に一度ある。2、3日続いて、何事もなかったかのように治る。

 

ちなみに飲んでる市販の頭痛薬は全く効かない。

 

これまではなんとなく、ごまかしてきたのだけど、やっぱり病院に行ったほうがいいと思うようになった。この頭痛、本当に辛いから。

昨日と今日は、本当に辛かった。仕事の繁忙期とぶつかったのもとても痛かった。

 

僕は、しょっちゅうお腹も痛いし、頭も痛くなる体質だけど、総合的にみると、頭痛のほうが辛いかな。吐き気をもよおすのが、特に辛いな。

従業員を駒のように扱う会社。

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この会社に入ってから、あと数か月で2年になろうとしてる。

そうなると、色々と思うことがある。

 

この会社の社長は、とにかく箱を作るのが好きだ。

とにかく、新しいことを始めようとする。

新しい事業を次から次へと、やりだすんだよな。

 

確かに、会社を動かしていくのは至難の業ではないだろうし、そのためには新たな事業に取り組むことは必要なことであるのだろう。

 

けれども、それって現状から目をそらすこととは違うのでは?

 

新しいことをやろうとするのはいいけどさ、そのことで今いる従業員に迷惑をかけるのは違うと思う。

もしかしたらそういうのが見えていないのか、もしくはそういう迷惑を多少はこうむるのが同じ会社のいち従業員としての定めであるとでも思ってるのかもしれない。

 

だってさ、新しい事業所を作っても、そこを動かしていく人間がいないんじゃ、どうしようもないでしょう?

ラーメン屋をやりたいからと言って、店を構えたって、ラーメンを作る人間がいないんじゃどうしようもない。これはたとえ話でもなくて、こんなことを本当にやってるのが、この会社の社長。

そういうことを考えないで、とにかく箱ばかりを作って、人事はあとから…みたいなパターンが多すぎる。

この会社は昔からだけど、とにかく人材不足が深刻で、まずはそこを解決しなけりゃ、今後の発展なんて、まずありえないと思う。今いる従業員を駒のように扱うそのやり方を変えなければ、人手不足は永遠に解決しない。

 

今いる人間を大切にしなけりゃ、そのうち皆いなくなってしまうよ。

まずは身近にいる人間を思いやること。

こんなこと、経営者じゃなくたってわかる話でしょう?

もしも、ピーマンがはえたなら。

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去年の秋、会社のビルが移転した。

新築の綺麗なビルだ。

 

そうすると取引先やなんかから、お祝いのいろんなものをいただくんだよね。

その中の一つに、胡蝶蘭があった。というか、一つどころじゃなくて、大きな植木鉢に植わった立派なやつが、5、6個はあったと思う。

でも、いつの間にか、どこかへもらわれたりしていって、残ったのは2つだけになった。

 

同僚のおばちゃんの内一人が、結構マメな性格で、胡蝶蘭の花が落ちて全てなくなってからも、毎日ずっと水をあげていた。

普通は胡蝶蘭って一度きりのもので、花が落ちたらそれっきりらしいんだけど、最近になってなんと、2つのうち1つに小さなつぼみができた。

 

去年の秋からだから、およそ半年以上にわたって水をあげ続けてた甲斐があったね~という話をしていたんだけど、そのおばちゃんがこんなことを言ってた。

 

これ、大きくなったらピーマンになって、ボトッて落ちたらどうしよう…?

 

 

まあ、確かにその小さなつぼみは、ピーマンに見えなくもないなと思った。

父の日に、何を贈りましょう?

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ゴールデンウィークが終わると、すぐに母の日がやってきて、そしてその一か月後にまたすぐ父の日がやってくるね。

 

父の日ってなんだか、母の日の後に来るせいか、ちょっと油断してしまう。

 

これという定番がない。

母の日は、カーネーションを中心とした花を贈るという定番があるから、それほど悩まずに、むしろ、何にしようかな~、ラン♪ラン♪って感じでワクワクしながら贈り物を決められるけど、父の日はそうはいかない。

 

母の日終わって、ふぅ~って休んでるうちに、もう6月に入っていたりするからね。

 

いざプレゼント選びってなると、定番がないから、とにかく悩むんだよな。

 

インターネットで、色んなデパートの父の日グッズを見て回ると、だいたいは「食べ物」、「お酒(&おつまみセット)」、「衣類」や、それに関するものが多い。

 

好きなお酒が決まっていれば、それでもいいと思うし、スイーツが好きな父親ならお取り寄せでちょっと良いものを頼んだりしてもいいと思う。仕事を頑張ってる父親なら、ワイシャツやネクタイ、ベルトなんかもよさそう。ただし、値段によるね。

父の日の金額の相場ってどのくらいだろう。

価格帯によっては、衣類というのは少し選びづらいかもしれない。

 

何をプレゼントしても、喜んではくれるよね…!笑

ちなみに、去年は「扇子」を贈りました。喜んでたと思う。「ん?扇子かな?センスがいいね~ニヤリ」とかいう、普段は言わないオヤジギャグまで飛び出してたし…笑

 

そして一昨年は、「おしゃれなパンツ(下着)」を贈りました。これも喜んでた?かな。割とよく履いてくれていたみたいだし。

 

ようは、何をプレゼントしても喜んではくれるってことかな。まあ、プレゼントっていうのも、なかなか言葉にできない感謝の気持ちを伝えるきっかけに過ぎないと思うし。 

 

これからも続けたい、贈り物。

実は、母の日父の日の贈り物をするっていうことを、一昨年から始めたんだけどね。

 

当時片思いしていたノンケの友達が贈り物をしてるのを知って、自分も真似してみたら、これが案外、気持ちのいいものだったから。

 

これからも、続けようと思う。年に一度の贈り物。

2017年上半期によく聞いてた曲5選!【J-POP】

月曜日戦争 (通常盤)

音楽が好きで、J-POPが好きで、しょっちゅうCD買ったり、iTunesでダウンロードしたり、ツタヤでレンタルしてきたり、とにかく音楽を聴きまくってる僕ですが、今年の上半期(1月~6月)で特に、再生数が多かった曲、お気に入りの曲について書きます。

 

1.「Motion」西内まりや

bunta1004.hatenablog.com

個別に記事を書いたこともあったけど、この曲、やっぱり好きです。

ドラマは見てなかったんだけど、踊ってる西内のPVを見てからなぜだか気になってしまい、レンタルしました。結果、ドはまり。笑

彼女、これまでに何作もシングルを出してきてるけど、今作が一番良いのではないかな?曲の出来もそうだし、彼女の雰囲気にとてもよくあってると思うし。

 

2.「晴れた日に、空を見上げて」林部智史

こちらは、ドラマを見てました。「就活家族」。ドラマもなかなか面白かったし、何よりこの曲の流れるエンディングがとてもよかった。彼は今作が2ndシングルで、1stシングルの「あいたい」もとてもよかったけれど、僕的にはこっちのほうが好み。というか、テレビで流れすぎて、そして聞きすぎて飽きたってのもあると思います。笑

3rdシングル「だきしめたい」の発売も近日に控えて、これからますます注目したい存在になりました。

youtu.be

 

3.「月曜日戦争」吉澤嘉代子

ドラマ「架空OL日記」で知りました。この曲、とても耳に残る。可愛らしいイントロから始まり、色っぽくて可憐なボーカルで軽やかに広がる、吉澤ワールドって感じかな。彼女の曲は、今作で初めて聞きましたが、虜になってしまった。過去のアルバムも聞きあさって、これからもっともっと、好きになりそうです。

youtu.be

 

4.「帰り路」天野月

シンガーソングライター「天野月」の活動休止前、ラストアルバムのリードナンバーにして、彼女の置手紙のような存在の楽曲。天野月子だった時代から、彼女の曲を聞いていましたが、正直、活動休止はさみしいです。月として活動再開した後の楽曲の中にも好きな曲がたくさんあったし、この曲もその一つ。月さんについては他にも書きたいことがあるので、また別の時に記したいと思います。

 

 5.「とても深いグリーン」Flower

bunta1004.hatenablog.com

シングルのカップリングにしてはもったいないくらいの曲です。Flowerらしさが全面に押し出されていて、とても好み。強くて、それでいてやさしい。ボーカルの鷲尾ちゃんの歌唱がとても際立っていて魅力的。歌詞の内容としては、失恋がテーマかな?恋人と別れた後の切なさを歌ってる。ありがちといえば、ありがち。

 

他にもいくつか気になった曲はあるけれど、とりあえずここまでにしようかなと思います。下半期は源さんの新曲もあるし、まだまだ好きな曲をたくさん見つけられるといいな~。

奨学金の返済で、ヒーヒー言ってる現状について。

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ヒーヒー!(焦

 正直、ヒーヒー言ってます。今。

 

ブログにこんなことを書くのもどうかと思ったんだけど、正直に今の自分のことをあんまり気取らずに書いていきたいなと思うので、思い切って書いてみることにした。

 

僕は、私大の4年制大学を卒業したのだけど、その時に奨学金を借りてた。ナンチャラ機構のやつね。僕のは利息付きの方。割と審査が通りやすいやつ。

月々の限度額近くまで借りていたから、なかなかの高額になった。

 

社会人になった今。正直、返済が辛い。

 こんなの言い訳になってしまうのだけど、奨学金を借りる手続きをしてた高校生のころなんて、まだお金のことや、世の中の仕組みなんてほとんど理解してなくて、奨学金というものが一体、どんな仕組みのものなのかもよく分からず、申請してた。

 

というか、親に促されて申請をしていたと思う。

 

うちにはお金がないから、大学に行くなら奨学金を借りなさいねって感じ。

大学に行くなら奨学金を借りる。それが当たり前なんだなと、思っていた。

 

18才にして、借金数百万。

今考えたら、非常に恐ろしいことに思う。高校生の時点で、数百万に及ぶ借金を負い、今後十数年にわたる長い返済生活を約束してしまったのだからね。

 

大学を出たら、有名な企業に勤めて、そこで全額を返すまで、社畜をしなければならない。それが、返済への最短コースとなる。

 

人生なんて長いんだしとか、少しくらい休憩をしたっていいでしょう?なんて考えた僕のようなレールから一度でも外れた人間だと、さらに完済への道は遠くなるのよね。

 

使い方さえ間違えなければ、財産になる。

 奨学金は、基本的には必要なものだと思う。そして、使い方を間違えなければ、とても有用なもの。

 

高校生の時点で将来やりたいことがちゃんと決まっていて、大学受験も失敗しないで希望通りのところへ入学、そして就職活動も失敗しないでちゃんと自分の希望通りの会社・職種に就いて、そこで計画的に返済を行える人に限るけどね。

 

そんな人って、一体どのくらいいるんだろうね?

それって、実際に奨学金を借りる人のうち、ほんの数パーセントじゃないかな。

 

大多数の人は、高校生の時点で将来自分がどうなりたいかなんて、ほとんど決まってないと思うし、むしろ大学卒業した今でさえ、僕は決めることができなくてさまよってるような状況だから。

 

もしかしたら、僕の場合がレアケースかもしれないけど、現状は賞与もないに等しいし、月々の給与も心もとない。通勤費は毎月自腹を切るし、それに加えて高校時代に背負った借金を返すような毎日になった。

 

僕にとって社会に出ることは、借金を返すこと。

極端な言い方かもしれないけどね。

そんな感じ。

 お金のことばかりにとらわれると、気持ちに余裕が無くなる。

生きていてあまり楽しくなくなるから、それが辛い。